ものづくりプラモデル大学とは

静岡市は、多くの模型産業が、集積し、プラスチックモデルの製造品出荷額は、全国の約8割のシェアを誇る、まさに「模型の世界首都」です。古くから培われた先人の「ものづくりの精神」がこの模型の世界首都を築き上げ、今日のものづくり産業の発展につながっています。そんな地域を代表する産業と資源に「愛着」と「誇り」をもち、地域に根付くものづくり産業に「寄与」していくことで、プラモデルプライド(シチズンシップ)に富んだまちづくりを共に進めていきましょう!「ものづくりプラモデル大学」は、「静岡シチズンカレッジこ・こ・に」の専門課程として位置付けており、「プラモデルのまち」の一員として市民の皆さんが地域や社会で活躍するための「学び」と「活動」のサイクルを生み出す学び舎です。
「静岡シチズンカレッジこ・こ・に」

ものづくりプラモデル大学の目指す姿

「ものづくりプラモデル大学」では、静岡市プラモデル化計画に基づき、プラモデル(コンテンツ)を活用した「まちづくり」の担い手としてプラモデル等に関する知識の取得を行うと共に、地域経済や産業が抱える課題の解決に向けた手法を考えていきます。

そして、その目指す姿は、模型の世界首都を築き上げ、本市のものづくり産業の発展の原動力でもある、先人が築き上げてきた「ものづくりの精神」を受け継ぐと共に、「模型の世界首都静岡」への誇りと愛着をもって地域に交わる人財を育成していくこと、さらには、受講生同士、行政やプラモデル業界とともに当事者意識をもつ仲間をつくり、新たな価値や関係を生み出していく意欲をもち、得られたリレーションシップに基づき、市政及び経済活動の好循環化を促していくことです。

ものづくりプラモデル大学活動報告

ものづくりプラモデル大学(静岡市)
●令和4年度活動報告(静岡市)
●令和3年度活動報告(静岡市)