240年続く紙の卸問屋が紙の魅力を信じ、紙を残すきっかけをつくるため立ち上げたブランド。

紙屋さんをやっていると
「素敵な紙だけど、コレって何に使えばいいですか？」
と聞かれることがよくあります。
なので、紙には何か用途がなければいけないんだ。
そのための新たな用途開発こそが紙屋の使命だと考えていました。
しかし、紙を見ているだけでワクワクする瞬間があります。
本当は何に使うかなんていうのはどうでもよくて、
見え方や感じ方はそれぞれが考えていくもの。
“なんとなく触れていたい”
“愛でていたい”
と感じるその瞬間が一番の魅力。
私たちはそんな今までの『コレ』
にとらわれることなく感じることのできる
「愛おしさ」を伝えていきたい。

【体験の内容】
1783年から日本橋にて商いを続ける紙屋中庄が世界各国のあらゆる紙を表紙に使ったノートづくりを開催。ネパール、インド、ドイツ、イタリア、もちろん日本の和紙など300種類以上の世界の紙をご用意しました。表紙、背表紙、あらゆる質感や柄の本文用紙、リングを自由に選び、その場で製本します。自分だけの“好き”をつめこんだ世界に一つしかないの素敵な一冊をつくろう。

真鍮・銅を鍛金加工して主にボールペンを制作しています。鍛金加工で作られたペンはあまり見かけませんので、この機会にぜひ手に取ってご覧ください。

美しい木目の木軸ペンを販売します。20種類以上のやすりを使い、磨き上げた様々な木の表情を見ていただきたいと思います。70種類以上の樹種から、ボールペンやシャープペン、万年筆、キーホルダーなど１本1本削り出しています。一生物の１本を手にとってみてください。